美味しいお茶を淹れるには

美味しいお茶を淹れてみようと奮発して買ったのに…

「何で苦くなるのぉ~|д゚)」「味薄っ( 一一)」「いつものと変わらないけど(-""-)」

な~んて言うのは、お茶の仕組みを知れば簡単に解決しますョ!

上級のお茶になるほど「旨味」「(苦)渋み」バランスよく成分が入っているので、

その成分をバランスよく出してあげれば良いのです。

 

 

ではまず【日本茶を淹れる時の確認事項】5つ

■茶器を選ぶ(大きさや質)

■お茶の量をどうするか

■お湯の温度

■お湯の量

■浸出の時間      ・・・自分の淹れようとしている茶葉に対して、人数を考えて。

 

 

「旨味」は低い温度でも出るのですが、「(苦)渋み」は高温になるほどドドンと出てきます。

特に80℃超えるとたくさん出てくるので、どの茶種も同じように熱湯で淹れたりすれば

ただただ「このお茶高かったけど苦いね」となりますね。

 

 

たまに「熱くないとお茶飲んだ気にならないんだよね」なんて聞きますが、熱くても美味しく

淹れられるお茶を選べばいいですよ。もしくは淹れ方の工夫!

お茶を購入するとパッケージの裏にお勧めの湯温や浸出時間、茶葉の量が載っている事が多いですが、

まずその通りに淹れてみてそれから自分の好みに近づけると良いです。

 

 

淹れ方によって味が変わる・・・と言う事は淹れる人によっても味が変わると言う事で、

お茶は奥深く面白いのです(≧▽≦)